ワークショップ「ミリタリーをどうするか」 3月13日開催
非暴力平和隊・日本(NPJ)は、総会を行うのを機に「ミリタリーをどうするか」と題するワークショップ(WS)を下記の通り開催します。
北朝鮮の核開発、中国、ロシアとの島嶼領有権を巡る摩擦などに刺激されて、核兵器の保有まで声高に言われ始めた最近の日本。非暴力で平和を創ることを願うわたくしたちは、軍事に傾きがちな状況を見過ごしにしないよう、このWSでの学習・討議を通じて、国内・国外の暴力に立ち向かうための2011年度活動計画を確めようとしています。
NPJ会員以外も含めて公開で行ないます。
皆様、お近くの、特に学生など若い方たちにも呼びかけて、一人でも多くご参加下さるようお願いいたします。
日時 | 2011年3月13日(日)14:00から4時間半程度。 |
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場所 | 財団法人 早稲田奉仕園セミナーハウス1階102号。 〒169-8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1 最寄駅地下鉄東西線早稲田駅、徒歩7分 http://www.hoshien.or.jp/seminar/index.html |
報告 | ・君島東彦(NPJ代表、立命館大学国際関係学部教授、京都) 「軍を非軍事化する」 ・立命館大学国際関係学部生 内藤綾也佳(2回生) 「いま平和はどのように考えられているか──日本国民の世論、若い世代の声」 高木映里(2回生) 「世論と平和運動の間──9条の会の経験を通して考える」 ・鞍田東(NPJ監事、福島) 「NPを支援することの意義についての私見」 ・小林善樹(NPJ前理事、札幌) 「紛争を未然に防止するための私見」 ・コーディネーター:奥本京子(NPJ理事、大阪) |
参加費 | 500円 |
主催・問合せ | 非暴力平和隊・日本(NPJ) (安藤)090‐2622-1963 |