非暴力平和隊・日本
2003年10月
2003年10月3日、Josep Vidali Llecha協会は、NPに2003年平和メモリアルを授与した。この賞は毎年、平和、軍縮、環境問題を推進したグループに3,000ユーロの賞金と一緒に与えられるものである。NPは今年、スペインのReusにおける式典でこの由緒ある平和賞を受賞した。詳細については、
http://www.nonviolentpeaceforce.org/research/pressreleases/MemorialReleaseE.pdf
を参照のこと。
2003年9月28日月曜日、スリランカの平和団体PAFFRELとSarvodayaはコロンボで11名のスリランカ平和隊チームの歓迎式典を行った。チームメンバーの出身は9カ国からで、南側、北側半々である。チームは現在、言語、文化、紛争の歴史について国内での集中トレーニングを受けている。トレーニング後、彼らは4つのグループに分かれてスリランカの北方と東方のリスクの高い地域で活動する予定。スリランカチームの写真はNPのサイトにあります。
http://www.nonviolentpeaceforce.org/english/srilanka/slpphotos.asp
スリランカ・プロジェクトの詳細については
http://www.nonviolentpeaceforce.org/english/srilanka/slpupdates1.asp
をクリックください。
ドイツ外務省はスリランカにおけるNPの活動に関し5万ユーロを授与しました。ドイツの2つのメンバー団体（Bund ｆ・Soziale Verteidigung-BSV-社会擁護連合とForum Civil Peace Services-ZFD-フォーラム・市民平和奉仕）と、ＮＰヨーロッパ・コーデイネーター Rachel Julianがこの重要な賞を受賞するために支援した。これらのＮＰメンバー団体の詳細については、
http://nonviolentpeaceforce.org/english/member/members1.asp#europe
を参照してください。
ＮＰのバッチを着けて職場の同僚に（平和隊について）教え、スパゲッティ夕食会を催し、地方の新聞に（平和隊についての）記事を載せるなど、その他さまざまな方法でアメリカの平和隊メンバーは2003年9月11日の平和のための第2回“一日奉仕日”に参加した。アメリカでは、250人以上の人たちが平和隊に一日分の報酬を寄付した。アメリカ以外では、オーストラリア、ニュージーランド,スリランカ、タイ、パキスタン、カメルーン、スーダンその他ヨーロッパ、ラテンアメリカ諸国の人々が平和のための一日奉仕を推進した。カナダの支持者達は、11月11日に平和のための一日奉仕を持つ予定である。もしもあなたがこの奉仕に参加する機会あるいは期限を逃したとしても、遅くはありません！すぐに平和のための一日奉仕にご寄付下さい。
www.nonviolentpeaceforce.org/english/help/helpwad.asp
NPは、紛争状況に介入するため、すべての大陸から参加する、訓練され、報酬を受ける大規模な平和隊を創設することに専念する国際NGOです。実証された非暴力介入の手法を用い、平和隊チームは、地域の平和活動家が暴力的紛争を非暴力的に転換できるよう支援します。平和隊は現在、スリランカで3年間のパイロット・プロジェクトを遂行中の他、ビルマ、イスラエル/パレステイナや朝鮮半島で地域のグループと一緒に活動しています。
一つは平和債（PEACE BOND）を買うことです。
http://www.nonviolentpeaceforce.org/english/pb/peace-bonds-1.asp
あるいは、下記のウェブサイトで寄付を!
www.nonviolentpeaceforce.org/english/help/donation.asp
ご協力に感謝します！