NPの活動
私たちの活動 Unarmed Civilian Protection (UCP)
護衛的同行
危険な立場におかれている活動家・地元民・難民等に同行します。
国際的プレゼンス
フィールド・ワーカーは紛争地帯にある村落や境界線、非武装地帯に「世界の目」として滞在します。これによって武力行使は国際的な非難の的となるというメッセージを武装組織に送ります。
情報発信
フィールド・ワーカーは暴力的行為が政治的に受け入れられないような環境をつくることによって暴力を抑止します。「世界中が注目している」ことを徹底するために、平和隊は従来のメディアに加え、インターネットを使いリアルタイムで情報を配信します。
割り込み
平和隊は、対峙しているグループの間に物理的に割って入り、暴力の抑止に努め、当事者が平和的に紛争を解決するような環境をつくります。
フィールド・チーム・メンバーについて
現地に派遣され活動に従事するフィールド・チーム・メンバー(FTMあるいはCivilian Peacekeeper)になるには書類審査、電話インタビュー等の審査を経て、10日間、21日間の各トレーニングを受けます。トレーニングはこれまでタイ、インド、ナイロビ、ルーマニア、フィリピンなどで開催されています。メンバーには月給と現地生活費が支給されます。
NPのプロジェクト
非暴力平和隊に関する基本資料
- 非暴力平和隊規約 – Bylaw(日本語訳)
- 非暴力平和隊の行動規範 – Code of Conduct(日本語訳)
- 「非暴力平和隊 実現可能性の研究」の要約(日本語訳)
- 非暴力平和隊実現可能性の研究
- 非暴力平和隊 設立総会・プレスリリース(日本語訳)
- 非暴力平和隊の提案 2002~2010年版(日本語訳)
- 非暴力平和隊の提案 2000年版(日本語訳)
その他の文書
- 「非武装市民平和活動の承認を求む」アメリカ議会における議会証言
2015年3月15日
メル・ダンカン(非暴力平和隊 共同創設者) - 「政治的に立場をとらないこと(Nonpartisanship)」に関するノート
(非暴力平和隊・国際理事 ラジヴ・ヴォラ)